わきが・多汗症
施術一覧
反転剪除法
ワキのにおいが強い方の場合は、反転剪除法で治療を行っています。
ワキのシワに沿って3~5cm程切開し、臭いの原因となるアポクリン汗腺、汗の量を左右するエクリン汗腺を直接目で確認しながら切除してきますので、腋臭症の手術の中で効果の高い治療方法です。
吸引法
ワキに5~8ミリ程切開し、ワキガ治療専用の器具で臭いの原因となるアポクリン汗腺、汗の量を左右するエクリン汗腺を吸引する方法です。組織の取り残しにより再発の可能性もありますが、反転剪除法に比べ手軽な方法です。
ボトックス(ワキ・手のひら・足の裏)
ボトックス注射をすることで、汗腺に命令を出す神経をブロックし汗を抑えます。5分程度の処置で、腫れや内出血もほとんどありません。もちろん傷跡の心配は不要です。効果の持続期間は約6ヶ月です。