施術時間が短いので忙しい方でも気軽に受けれる
レーザートーニング
このような方に向いています
- 肝斑が気になる
- しみ・くすみが気になる
- 肌質を改善させたい
- 毛穴の開きが気になる
- 赤ら顔、首の赤味が気になる
- 色素沈着やニキビ跡をなんとかしたい
- 小じわが気になる
- 肌のハリ、キメが欲しい
レーザートーニングとは

医療用のQスイッチYAGレーザーを使って、マイルドな出力のレーザーをお顔全体に照射することによりメラニンを少しずつ減らしていきます。回数を重ねるたびにメラニンの量が少なくなり、透明感のある肌へと導きます。
レーザートーニングは、従来のレーザーでは治療できなかった肝斑にも効果を発揮します。肝斑だけでなく、しみやくすみなどの色ムラも改善し、明るく透き通るような肌へと導きます。
肌質や毛穴の開きの改善、赤ら顔や毛細血管の消退、小じわにも効果的でピンとハリのあるキメの整った引き締め効果も得られ、化粧ノリの良さを実感していただけます。レーザートーニングは、デリケートな目元に照射できるので目元のちりめんじわが気になる方にもおすすめです。
レーザートーニングの特徴と効果
特徴
1
2
ダウンタイムが短い
3
メイクして帰れる
4
肝斑の治療ができる
効果
1、お肌にハリが出る
レーザーでお肌に熱を与え、創傷治癒によりコラーゲンが生成されます。そのため、お肌にハリが生まれ化粧ノリの良さを実感いていただけます。
2、肝斑の治療が可能
従来のレーザー治療では、シミの改善はできても肝斑に関しては、刺激によって逆にメラノサイトが活性化し悪化するケースもあるため治療ができませんでした。レーザートーニングは、広範囲に弱いパワーでレーザーを当てるため、メラニンを活性化させることなく肝斑を薄くしていきます。
3、くすみ・色素沈着・毛穴の改善
肝斑を含むシミ以外にも、くすみ・色素沈着・毛穴の開きなどを改善し、治療を重ねながら透明感のあるキメの整ったお肌へと導きます。
4、赤ら顔・毛細血管の治療も可能
マイルドな出力のレーザーを照射することにより微笑血管を加熱収縮させるため、赤ら顔や毛細血管の消退にも効果があります。
施術について
詳細
施術時間 |
15~20分 |
---|---|
麻酔 | なし |
ダウンタイム |
赤み・ほてり数時間 |
来院の目安 |
2~3週間おきに1回を5~10回程度 |
メイク | 当日より可能 |
入浴 | 当日より可能 |
激しい運動 |
翌日より可能 |
施術を受けられない方
*妊娠されている方 *日光過敏の方
*ステロイド、金製剤を使用されている方(または過去に金製剤を使用していた方)
*金の糸を入れている方 *治療部位に金属プレートを埋め込んでいる方
*アートメイクの部位 *日焼けをされている方
施術の流れ
【STEP 1】洗顔
クレンジングし、メイクをきれいに落とします。
↓
【STEP 2】レーザー照射
目の保護用ゴーグルをつけていただき、お顔全体に照射していきます
器械の先端は肌に触れず、照射部位がほんのり暖かい感じがします。
部位によってはパチパチとした軽い刺激を受けます。
↓
【STEP 3】クーリング
レーザーで火照った肌を冷却します。
術後は少し赤みが残ることもありますが、通常は数時間程度でおさまります。
↓
【STEP 4】終了
メイクルームでスキンケア・メイクしていただきます。
よくある質問
ダウンタイムはありますか?
治療直後は少し赤み・ほてりが出ますが、数時間で治まります。また、まれに発疹が出る場合がありますが、一時的なもので1~2日程で治まります。
シミに反応した場合、一時的に濃くなることがありますが、徐々に薄くなっていきます。また、治療後数日間乾燥や肌荒れをお感じになる場合がありますので、保湿は十分に行って下さい。
トーニング中、痛みはありますか?
照射中は多少チクチクする痛みがあります。部位によっては(骨の出ている部分)痛みが増すことがあります。
肝斑やしみは、1回の治療で治りますか?
レーザートーニングは、1回で改善する治療ではなく、治療回数を重ねて少しずつ肝斑やしみを薄くしていきます。個人差がありますが、2~3回目くらいから効果を実感するという方がほとんどです。回数を重ねていくとより改善を感じていただけます。
治療はどの程度必要ですか?
お肌の状態によって異なりますが、一般的な目安としては2~3週間に1度のペースで、5~10回程度が理想です。その後、肌のメンテナンスとして月に1回程度で継続する方もいらっしゃいます。
周囲の人に知られずに治療できますか?
施術後はガーゼやテープを貼る必要もないため、まわりの人に気づかれる心配はありません。また、赤みも目立ちにくくすぐにメイクができます。
レーザートーニングで、肝斑は完治しますか?
肝斑を完治させることは今のところできません。レーザートーニングでは薄くなりますが、薄くなっても数ヶ月するとまた現れることがありますので、メンテナンス治療は必要です。肝斑はホルモンバランスやお顔をこすってしまうことによる摩擦など原因も複数存在するため、レーザー治療をはじめ複合的にアプローチすることが大切です。効果を長持ちさせるために、内服薬を併用し美白剤の外用やイオン導入などを組み合わせた治療をおすすめしております。また、日々のケアや紫外線対策を心がけて、肝斑だけでなく新たなしみを作ることにならないように注意しましょう。
レーザートーニングは e-Plus(SR)などの光治療と比較して、どのような違いがあるのですか?
しみやくすみの治療として、光治療は有効で人気です。光治療は、シミの原因であるメラニンを壊しながら肌の新陳代謝を活発にします。しかし、肝斑の場合は、メラニンを作る色素細胞がちょっとした刺激で活性化しやすい状態になっているため、光治療で悪化する可能性があります。これに対し、レーザートーニングは色素細胞へ余計な刺激を与えずに安全にメラニンを減らすことができるのです。